第3日目 論文
あずささんの出身地の件

さて、忘れている人もいると思うので、
ここで以前私が発表した論文を再掲しておこう。



三浦あずささんの出身地に関する考察【ガチ】 2009年04月23日02:59

あずささんの出身地に関する考察
http://www.syu-ta.com/idolmaster/idoltoratan.shtml

このサイトによれば、あずささんのメアドの「toratan」から
山口県岩国周辺説を唱えているのだが、

俺も軽く本気出してみた



(1)まず「このあたり(≒東京)から電車で4時間の小さな町」

個人的にはあずささんは南房総とか三浦半島とか、
ほどほどに東京に近くてそれでいてのどかな海の町の出身というイメージだったが、
それでは「電車で4時間」には程遠い。

「電車」というのがポイントで、
つまり「汽車」じゃないので、
電車が走っているところだろう。

もちろん飛行機は利用しない。

東京からは東北、上越、長野、東海道と新幹線が出ており、
これを利用すると4時間圏は途方もなく広い。
だが新幹線を利用する場合「電車で」と言うだろうか。

否。

新幹線に乗るなら普通は「新幹線で」と言う。
それをあえて「電車で」と言うのであれば、新幹線非利用か、
少なくとも新幹線を降りた後にさらに在来線に乗り換えていく必要があるのだろう。

 手がかりその1 在来線(電化)で4時間   


(2)短大のときに上京して一人暮らし

わざわざ短大で上京してくるというのはどうだろう。
短大ならば地方にもいくらでもある。

そして、これはたぶんだが、名古屋以西に住んでいたならば、
わざわざ「短大」で東京には出ないのではないだろうか。

おそらく名古屋、大阪などの大都市や
それに準ずる京都、神戸、福岡あたりで十分だろう。

一方、東日本の場合は、
東京以北となるとわざわざ出ていくだけの価値のある大都市と言うのは
仙台、札幌ぐらいだが、
札幌に出るということは北海道民ということで、
その場合は上京する際に絶対に飛行機を使うので、明らかにこの場合除外して考えられる。

しかし、仙台には、名古屋・大阪や福岡・京都ほどの求心力はない。
東北方面にかぎらず、東日本の人間はみな東京を目指すだろう。

 手がかりその2 名古屋以東





(3)「三浦」姓
三浦という姓は特別珍しい姓というわけではなく、
歴史上も源頼朝に従った三浦氏はじめ、古くからある姓である。

私個人も三浦半島に近いところに住んでいたということもあり、
なんとなく彼女はそちら方面に縁があるのではないかという印象を持っていた。

が、ちょっとこれを見てほしい。


そう、人口密度で言うと、明らかに三浦姓は東北に多いのである。

もちろん、人の数で言うと東京が多いので
「密度」ではなく「絶対数」でいくと東京に多いわけだが、

ちょっとこれも見てもらおう。


明らかに目立って
ピンポイントで三浦姓が多い「小さな町」があるのだ。

ちょっとこれを順番にチェックしていこう。





@山梨県南都留郡

実は、私は、山梨方面が怪しいと考えた。
なぜなら、東京から新幹線が出ていないのは山梨方面と千葉・茨城方面であり、
山梨方面であれば在来線を乗り換えていく、というのはいかにもありそうだからである。

南都留郡と言うのは具体的に言うと、富士五湖とかあの辺だ。

しかし、電車の移動時間を見ると、
東京から中央線で大月へ、そこから富士急行で河口湖へ、
特急を使わず各駅に乗って行ってもせいぜい2時間だ。ちょっと近すぎる。

ここからバスという考えもあるが、
それだと「小さい町」どころの騒ぎではなくなってしまう。
富士通の企業城下町である忍野村は案外開けているし。

というわけでこれは×。


A岐阜県中津川市

次に目立つのが、長野と岐阜の県境にまたがる地域。
いわゆる恵那の山奥だ。

長野側は大桑村とか南木曽町とかガチの山奥のド田舎であり、「小さな町」どころではない。
しかし、岐阜側の中津川は、
平成の合併によって多少大きくはなったものの、人口8万。
地図の色の濃いところは合併前の加子母村という人口わずか3000人の村だ。
なめくじ祭りで有名らしい。

さて、東京から中津川までの電車ルートだが・・・
2つのルートがある。

一つ目は東海道新幹線で名古屋に出て、
そこから中央本線(西)で山を登るルート。

これだと東京名古屋間でどの新幹線に乗るかで大きく所要時間が変わるのだが、
仮に「こだま」だと名古屋で乗り換えて中津川までぴったり4時間だ。

しかし、なんぼなんでも、鉄オタでも東京から名古屋までこだまを利用するとは考えにくい。

あずささんが若かった頃はともかく、今はのぞみもこだまも同じ料金なのだ。
常識でいえばのぞみ利用だろう。
その場合、所要時間はわずか2時間半。ちょっと早すぎる。

もう一方のルート。
これは東京から中央本線で山梨を抜けて塩尻に向かい、
そこから中央(西)線に乗り換えて中津川を目指すルートだ。
これだと、新幹線を使わず、在来線だけなので、「電車で」と言うイメージにぴったりだ。

しかも、東京から塩尻まで乗る電車は・・・
そう、「スーパーあずさ」!!
これはキタ!これで約4時間半。本命に推してもいい。

ただし問題が1つ。

中津川の人は短大に進学するのに東京を目指すだろうか?
いや、おそらく名古屋を目指すだろう。
そこがひっかかる。





そこでちょっと東北方面にも目を向けてみよう。


既にみたように、東北は「三浦」姓の多い地域である。

B秋田県秋田市

中でも目立つのが真っ赤な秋田市

だが、秋田市はかなり控えめにいっても「小さな町」とは言わない。
なまはげしか住んでいないとしても県庁所在地だ。
それに、あずささんのあの性格と日本海と言うイメージはどうも結びつかない。

C岩手県雫石市
そこで次の候補が、同じく赤が濃い岩手県雫石市だ。

東京から雫石に行くには、今ではやはり東北新幹線利用だろう。

かつては盛岡が東北新幹線の終点だったが、
八戸まで伸びて、東北新幹線は最速の「はやて」と「やまびこ」の2種類が走る。

アイマスがアーケードに登場したのは2005年夏、
あずささんは05年春に短大を卒業したとすると、03年春に上京している。
「はやて」は02年暮れから運行しているので、これを利用しただろうか。

仮に「はやて」利用だと盛岡から田沢湖線に乗り換えて雫石まで3時間少々。
「やまびこ」ならぴったり4時間だ。
東京からさらに乗り換えてアパートの最寄り駅まで移動したとして4時間と言うところ。
これもなかなかいい線である。

そして!!!

雫石といえば!!!!

もちろん小岩井農場!!!!!!

そして小岩井農場といえば!!!!


乳牛!!!!
ホルスタイン!!!!!!!!!!!
91!!!!!!

やばいこれはガチかもしれない

あずささんの、あののんびりした感じ、
あれはイーハトーヴで培われた性格なのかもしれない!!

そして子供の頃から美味しい牛乳をいっぱい飲んで・・・!

更に、あずささんとのコミュを思い出してほしい。
そう、車の免許も取れないぐらいのどんくさい女のくせに

スキーとスノーボードが好き

これは間違いなく雪山の地方の出身

更に、あずささんの「森の占い」。
やっぱり、森のきれいなところの出身なのではないだろうか!!!








なお、ここまで書いていて途中から不安になったのだが
「電車で4時間」のなかには、
「道に迷っている時間」は含まれているのだろうか
ということだ。

含まれているとしたら、ちょっとどうしようもない。