参拝日:2013年9月30日

TOPページへ戻る

生島足島神社

式内社(明神大社)

長野県

国幣中社

-

別表神社

塩田平の中心にある古社。

上田市

信州・上田の塩田平の中央付近にある神社。
創建 不詳
所在 長野県上田市下之郷中池西
祭神 生島大神(いくしまのおおかみ)
足島大神(たるしまのおおかみ)
社格 旧国幣中社・式内社(名神大社)
例祭 9月19日

創建年代は不詳で、平安初期(806年)の文献に既に登場する。延喜式(927年完成)でも、宮中で祀られる23座の1つとして記載されている。塩田平には遷都説があり、壬申の乱(672年)のときには科野(信濃)の兵が大海人皇子(後の天武天皇)の主力となったとされており、古くからこの地域は朝廷とは深い縁があった。

伝承では、諏訪神社の祭神である建御名方神(たけみなかたのかみ)が、諏訪へ赴くとちゅうでこの地に立ち寄り、生島大神と足島大神に米粥を献上した、とされている。なので、生島大神と足島大神は昔からこの地の神だった、と考えられている。

上田電鉄・別所線の下之郷駅から歩くこと数分。  


長野の9月末というのは、まだ道民にとっては真夏。暑い。朱色と緑がまぶしい。  


どういうシチュエーションなのかよくわからないけれど、巫女さんとそれを撮影する人。  


夫婦欅と称する大木。本来は2本の木だったが、伸びる過程でくっついてしまったとか。  


境内の歌舞伎舞台は県宝。なかの撮影は禁止だが見学可能で、武田信玄関係の資料が豊富だった。  


御朱印ゲット。  




【リンク】
*

追加日:2015年2月7日