第4日目〔9〕 四万十編 中流


14:30 道の駅 四万十大正


国道と合流する地点には道の駅が。


割と質素な道の駅です。

とりあえず、夏ミカンを1袋買いました。

形が悪くて出荷ベースに乗らないやつで、一袋100円。
味は変わらないからお得。
ていうかでかい

さて、朝食以降何も食べていないわけですが、
今日は四万十川の鮎を食べまくろうと思ってたんだけど
残念ながらこの道の駅にはありませんでした。


この道の駅の裏手には四万十川が流れていて、川原まで降りることができます。





さっき川遊びしたゆったりとした流れとはうって変わって、
すっかり渓流になっていました。




渓流って便利だよね。
適当に構えて適当に撮っても絵になる。








もちろん魚もいます。


美味しそう・・・






周りにあるのももう石って言うより岩。




さすがに岩は持ち帰れないので、岩のカケラを何個か持ち帰りました。




窪川へ

さあ、次はしばらくこの渓流と付き合いながら窪川へ向かいます。





青い空、山の濃い緑、田んぼの彩やかな緑がキレイです。




ぼーっとしていると見落としてしまいそうですが、

こういう石積みも素敵です。
きっと、百年とかの単位の歴史があるんだろうと思います。
おまえ作ってみろよって言われてもたぶん作れません。

ちょっと道がカーブするたびに


こんな風景が現れて、そのたびに車を停めて写真撮ったりするもんだから全然先に進みません。
この写真は上の地図でいう「上宮」のあたり。

さっきまで渓流だったのに、すぐまたこんな緩やかな流れになります。
この写真とか、いかにも四国って感じ。
川原に降りて川遊びとか石拾いしたい衝動に駆られるけど、タイムリミットもあるのである程度は我慢です。



上の地図でいう「若井大橋」では我慢できませんでした。
寄り道です。



車用の若井大橋と、その脇には





沈下橋があったからです。

しっかしこの橋が水没するってどんだけ増水してんのよ・・・






川面にキラキラヒカル太陽をぼけーっと眺めていたら3時半を過ぎてしまいました。

19時までに石鎚山にたどり着くでしょうか。
それとも野宿・・・?

門限まであと 3時間半