カッペル戦争は16世紀前半にスイスで起きた宗教戦争である。
スイスの宗教改革者フルドリッヒ・ツヴィングリ(1484-1531)に率いられたチューリッヒを中心とするプロテスタント派が、森林五州を中心とするカトリック派と対立して起きた。1529年には軍事衝突は回避されたが、1531年には戦闘になり、ツヴィングリも討ち取られた。
その後スイスではジュネーヴにジャン・カルヴァンが現れ、カルヴァン派が成長した。
テンプレート:曖昧さ回避