Sobig
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2015年5月22日 (金) 14:31時点におけるJulyfestival (トーク | 投稿記録)による版
ソビグ(Sobig)は、サマータイムがオセアニアで出した数多くの活躍馬の中でも、特に種牡馬として成功し、その父系を発展させた。
ソビグ自身にはハリーオン3×5の近親交配があるほか、父サマータイム、母の父ルースレス(Ruthless)、祖母の父フォックスブリッジ(Foxbridge)と、3代にわたってニュージーランドのチャンピオンサイヤーが交配されてきた牝系の出である。競走馬としては、ソビグはニュージーランドのグレートノーザンダービー(現在のニュージーランドダービーの前身)やワイカトギニーズ、トレンサムステークスなど12勝をあげた[1]。
種牡馬になったソビグは次々と活躍馬を出した。主なものはシンクビッグ(次項)のほか、ソバー Sobar(コーフィールドカップ)、キラマ Kirrama(NZ3歳チャンピオン、グレートノーザンダービー、ウエリントンダービー)、コロボリー Corroboree(NZ3歳牡馬チャンピオン)、ブラックウィロウ Black Willow(NZ2歳牝馬チャンピオン)、ソコールド(コックスプレート)、ワールドニュース(南アフリカギニーズ)など、重賞勝馬は多数にのぼり、オーストラリアとニュージーランドの総合リーディングサイヤーでは3シーズンにわたって3位にランクインした[1]。
主な産駒
- Think Big
- Sobar - コーフィールドC
- Kirrama - NZ3歳チャンピオン
- Corroboree - NZ3歳牡馬チャンピオン
- Black Willow - NZ2歳牝馬チャンピオン
- ソコールド(コックスプレート)
- ワールドニュース(南アフリカギニーズ)
- Knee High - 1972ドゥーンベンC