ヨハン・ヴァレンティン・ピーチ

冒頭文

ヨハン・ヴァレンティン・ピーチ（ドイツ語: Johann Valentin Pietsch,1690.6.23 - 1733.7.29）はドイツの文人、医師である。

生涯

ピーチはプロイセン王国の黎明期に登場し、フリードリヒ・ヴィルヘルム1世（在位1713-1740年）の宮廷で詩人として重用された。ピーチは同時代のドイツ圏の英雄、プリンツ・オイゲンやカール6世を褒め称える英雄詩や、王侯貴族の婚礼や葬礼に際して詩を献上してもてはやされた。しかしフリードリヒ・ヴィルヘルム1世の時代は、学問芸術の振興に力を注いだ前王フリードリヒ1世の治世と反対に、学芸が軽視された時代だった。

歴史背景

ドイツ北部のベルリンを中心とするブランデンブルク地方は、15世紀のはじめにホーエンツォレルン家が治めるようになった。南部のバイエルン地方を治めるヴィッテルスバッハ家や、中部のザクセン地方を治めるヴェッティン家といったドイツの代表的な諸侯が、領地を拡大するのに戦争を繰り返したのに較べると、ホーエンツォレルン家は婚姻や相続という非軍事的な方法で領土を広げることに成功し、バルト海に面するプロイセン地方を獲得した。これにより、ブランデンブルクとプロイセンは同君連合ブランデンブルク＝プロイセンとなった。しかし同時に始まった三十年戦争でブランデンブルク＝プロイセンは列強の軍事的な争いに巻き込まれ、それ以後は強力な軍事主義的政策に転じた。

1700年の秋にスペイン王が崩御し、その跡目を巡ってフランス、神聖ローマ皇帝、オランダ、イギリスなどの列強が対立した。ブランデンブルク＝プロイセンのフリードリヒ3世は、神聖ローマ皇帝に味方するのと引き換えに「プロイセン王」を名乗ることを認められ、プロイセン王国と初代王フリードリヒ1世（在位1701-1713年）が誕生した。

ドイツの西方では、オーストリアとトルコが数百年に渡る戦いを続けており、トランシルヴァニアやハンガリーは16世紀からトルコに奪われていた。三十年戦争が終わるとトルコとの戦争が起こり、トルコは20万の大軍で王都ウィーンを包囲（第二次ウィーン包囲）した。これに対してドイツ各地の諸侯が義勇軍を送り、トルコを打ち破った。続く墺土戦争で、ハンガリーやトランシルヴァニア、スラヴォニア、クロアチアを160年ぶりに奪還した。この一連の戦いで、オーストリアにはプリンツ・オイゲンなどの英雄が生まれ、神聖ローマ皇帝カール大公が誕生した。

戦勝後のオーストリアではバロック文学が花開いた。バロック文学はもともとカトリックによる宗教家改革に対する対抗運動にルーツがあり、カトリックのオーストリアやシュレージエンがその文学運動の中心地となった。一方、ブランデンブルク＝プロイセンのある北ドイツはプロテスタントの勢力下であり、特に18世紀初頭からは反バロック主義の運動が盛んになった。

ブランデンブルク＝プロイセンの宮廷は、フランス風の絶対主義を採用し、これを強力に押し進めた。思想や文化の面でもフランスに大きく傾倒し、ドイツの伝統的な神秘主義やドイツの文芸を低劣なものとみなし、フランスの合理主義・理性主義を採用した。

その代表格がフリードリヒ3世（在位1688-1713年）である。フリードリヒ3世は、王妃ゾフィーの影響もあって、学芸を重視する政策をとった。その治世下で世界初の近代的な大学とされるハレ大学が創設され、トマジウス（1655-1728）やヴォルフ（1679-1754）らが新時代の学問を教えた。ベルリンではライプニッツ（1646-1716）にベルリン科学学士院を創設させ、大学の垣根を越えて学術界を横断的に貫く組織を設置した。文芸の分野では、ヴェルニッケ(1661-1725)、ノイキルヒ(1665-1729)、フォン・カーニッツ男爵(1654-1699)らが登場し、フランスで流行したボアロー風の明晰な詩をもてはやした。

ピーチはプロイセン王国の黎明期を生きた。誕生間もないプロイセン王国では、フランス風の合理主義を強力に進めた時期と、その反動として敬虔主義が幅をきかせて合理主義者を駆逐した時期がある。前者の時期にはドイツの新しい文学の芽が登場したが、後者の時期にそれらは一時的になりを潜めることになった。ピーチが活躍したのは後者の時期である。

ピーチの活動した18世紀前半は、プロテスタント的な合理主義が、新しいフランスの新文学を利用して、カトリック的なバロック文学を排撃しようとしている時代だった。ピーチはプロイセン宮廷に詩人として仕え、新しいスタイルで王侯を称える詩をつくり、当時としてはドイツでもてはやされた。しかしその頃のプロイセンは、秀でた文人が国外に退いていた時期にあたり、まもなく彼らによって新しいドイツ文学が作られるようになると、ピーチの作風は外国の物真似に過ぎないとして顧みられなくなっていった。

優秀な学者や芸術家は国外に出ており、彼らが戻ってくると、ピーチはろくな文人がいない中で宮廷におもねることで人気を博しただけで、その作品は軽薄でとみなされた。

資料

ADB

プロイセンのケーニヒスベルク出身。現在のロシア・カリーニングラード。

ケーニヒスベルク大学で、Hellwissenschaften（？Hell／明るい＋科学）を修め、その後、医者として赴いたフランクフルトで詩学を学ぶ。フランクフルトでは1713年に博士となる。

故郷に戻ると、ケーニヒスベルク大学の教授となり、詩学を教える。

そこで『ハンガリー遠征でのオイゲン公』（ドイツ語: Ueber den ungarischen Feldzug des Prinzen Eugen）という一連の詩を作り、それによって名声を博した。

1719年にケーニヒスベルクの宮廷官に任じられた。1733年7月29日に死去。

彼の詩作活動は、このせわしない生涯に見合ったものである。ピーチはそれ以後、新しい詩を作ろうともしなかった。

もっと才能のあった友人たちは、彼のまわりから逃げていってしまった。

彼の名声は、彼の地元でしか通用しないレベルのものだった。同時期の、もっと下の詩人がもっといた。それらを取り巻きにした。

Neukirchとは親しい間柄を保った。

ゴットシェートとはさらに。

双曲線のやりかた（コラボ）は、当時のドイツの大衆によって、「うっとりさせるもの」となった。

「Phöbus Hayneが読む、ピーチの英雄叙事詩」（Wenn Pietschens Helden-Lied durch Phöbus Hayne schallet）が、そのうっとりさせるもの。

ソポクレスやカエサルのような悲劇詩と並び称されるレベル。

ゴットシェートとは特別に親交が厚かった。

ゴットシェートが、フリードリヒ2世 (プロイセン王)（王子時代）と対立したときも、ピーチはゴットシェートをかばった。

このときに、ゴットシェートの発言にピーチの新作詩についての言及が残されているのだが、その新作詩については何も伝わっていない。それは1740年に出版。J G Bockによって。出版されたのだが、もともとそのつもりはなかったものだった。しかし、ゴットシェートが、それを皇太子（のちのフリードリヒ2世 (プロイセン王)）に献上しようとした。（ちょうど1740年に即位した。）おそらくだが、その詩作は未完だったか、ゴットシェートが余計なものを付け足したかなにかで、結局は刊行されずに終わった。

ピーチの詩はほとんど、当時の出来事、特に宮廷での出来事が描かれている。

ピーチに割り当てられた執務室は、王の即位と王妃の生誕祭の祝として与えられたものである。それに加えて、王子の誕生、彼のパトロンであった王族や貴族の結婚、葬儀に際して作った詩に対する褒美。

ピーチの詩作は、反対だった。何に対してかというと、シレジアの学校で教えられている「イタリアンスタイル」に対して。

自由だった。以下のものから。

• 画像を見ること。同盟の表現。

• 血と残虐行為の啓示から、

冷たく乾燥した、 感情から遠く離れた。 宮廷詩。

カーニッツ、Besser、王も。

過去には、哀れな質問と予言というのが、詩を支配していた。

ピーチのこういう英雄詩は、退屈で、薄っぺらい魅力に欠けるものだったと評されている。

ピーチの作品で最高だったのは、英雄詩「Karl des Sechsten im Jahre 1717 erfochtener Sieg über die Türcken」（カール6世の1717年のトルコに対する勝利）である。（カール6世は神聖ローマ皇帝）

これは断片だけが残っている。その部分は、ゴットシェートやBockが何度も版を重ねて広めたものである。しかしそれは、彼ら（GSやBock）による手が加えられているとも考えられている。

彼の詩は、全ドイツからたいへんな注目を集めた。それには、その頃のドイツが詩作の面でかなり荒れ果てた時代だったという背景もある。

フリードリヒ大王は、6月15日の結婚を祝う詩に対して、返礼している。

1732.8.14の、フリードリヒ・ヴィルヘルム1世の誕生日を祝う詩。

英雄詩のほか、結婚、葬儀などに際して詩をつくったが、それらはホラティウスとボワロの影響下にあった。

抒情詩は、カンタータ、アリア、コーラスなどとのコラボが行われた。 「世界の救世主イエス・キリストの受難に関する詳細（Ausführliche Abbildung aller Leidens-Marten und Todes-Qualen Jesu Christi des Erlösers der Welt）」が作られた。散文は最悪だったが、この抒情詩は情感豊かで、いい出来だった。

1725年には「Carmen heroicum de Jesu Christo pacis reparatore」

ラテン語の詩「"De impedito medicinae progressu」（薬について詠んだもの）

当時の状況は、文芸にはお粗末な時代だった。

自作に個人的な思想はほとんと反映させなかった。

後代の詩に比べるとものすごく控えめ。

現代的には、歴史上の存在としては振り返られることはあっても、芸術上の存在としては顧みられることはない。

シェーラー

• 医を生業とする。
• テーメシュヴァールにおけるプリンツ・オイゲンの勝利を仰山な讃歌によって祝賀したことのために文学教授に任ぜられた。
• 弟子のゴットシェートは、ピーチを「18世紀最大の詩人」と言明した。
• ただしGSはその時点で既に一家をなしており、プロイセンの王におもねる必要がなく、むしろそうした人物を避ける必要があり、ライプツィヒに避難した。そして、そこをフランス古典主義の根城とした。

Temeswar（ティミショアラ）バナト地方の首都

• en:Prince Eugene of Savoy#Austro-Turkish_Warより

プリンツ・オイゲンは、テーメシュヴァールのバナト要塞を攻めた。1816年10月半ばのことである。これで、オイゲンはこの地方を164年ぶりにトルコから奪還した。（以前はハンガリーだったが、1552年にトルコに侵略されたのであった。）

Eugene proceeded to take the Banat fortress of Timișoara (Temeswar in German) in mid-October 1716 (thus ending 164 years of Turkish rule), before turning his attention to the next campaign and to what he considered the main goal of the war, Belgrade. Situated at the confluence of the Rivers Danube and Sava, Belgrade held a garrison of 30,000 men under Mustapha Pasha

• 17世紀の新フランス文学を至上とする風潮がドイツにも生まれた。なかでも、プロイセン人のクリスティアン・ヴェルニッケ Christian Wernickeなんかは、教養が有り、具眼が有り、ドイツのへぼ詩人を嘲笑し、フランス新文芸に傾倒した。1700年頃には、ローエンシュタインに倣いつつも、後になってフランス古典主義に変ずる詩人がかなり多かった。彼らはクリスティアーン・ワイゼと一脈通じるところがあったが、その低俗を克服しようと務めた。

• それらの人々の代表格は、カニッツ、ノイキルヒ。
• カニッツ　Canitz　（フォン・カニッツ男爵）
• ノイキルヒ　Neukirch

• ベルリンは、フランス的傾向の中心地のようになった。

• プロイセンの初代王は、革新派のフランスの論客、芸術家を手厚く重用した。ブーフェンドルフ、シューペナー、ライプニッツなど。
• トマジウス、フランケ、ヴォルフも。
• 芸術家は、建築や彫刻の分野でも、プロイセンの隆運の明瞭な記念碑をつくりあげた。
• こうした人物のなかで、フォン・カニッツ男爵も上客のひとり。
• 詩人ヨハン・フォン・ベッサーは、その式部卿であった。（比喩？）
• ベンヤミン・ノイキルヒは、ベルリンに職を得た。
• しかし当時の文芸は、シュリューターの彫刻作品や建築作品の足元にも及ばないレベル。
• 1713年、フリードリヒ・ヴィルヘルム1世の執政は、一切の希望をしばらく全く打ち砕いた。
• シュリューターはペータースベルクへ、ベッサーはドレスデンへ、ノイキルヒはアンスバッハへ、退いた。カニッツは1699年に没している。

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ホーエン家は家門的な名誉欲の強い家柄だった。（それはヴィステルバッハ家や、アルベルト系のヴェッティン家でもそうだった。）

他家は軍事的手段によって領土を拡張していき、ザクセンのヴェッティン家なんかはそれでポーランド王位を得るわけだが、それにくらべるとホーエン家の場合には、運良く、西方と東方で相続権による領土拡張に成功した。つまり好戦的な手段に訴えずに領地を広げることができたのである。

しかしウェストファリア条約を経て、ホーエン家は次のことを学んだ。つまり、「神と法によって正当な権利を訴えるには、それに見合う軍事力がなければ意味が無い」、という経験をしたのだった。

そんなわけで、ブランデンブルクは軍事拡張をやるようになっていった。

で、特にブランデンブルク・プロイセンは、フランス絶対主義を強力に採用した。他のドイツ領邦に比べても、それは際立っている。

のブランデンブルクは、プロイセンとなり、

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シュレージェン地方がバロック文学の発信源

理性とよき趣味・教養

健全な理性を曇らす偏見と誤謬との戦い（トマジウス）

世紀の変わり目ごろから、「健全なる理性」の立場からバロック文学に対する批判が行われるようになった。その批判を行った代表人物はハイデガー。彼はバロック文学を「不自然」・「誇張」「妄想」と批難した。

フリードリヒ・ルドルフ・ルートヴィッヒ・フォン・カーニッツは、ボワローの文学理論に依拠して、よき趣味をたたえ、明晰で論旨的な文体の導入に務めた。

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ブランデンブルクの枢密顧問官フリードリヒ・フォン・カーニッツ（1654-1699）は、その地位からすれば宮廷の世界に属しているが、「閑吟詩抄」（Nebenstunden Untersciedener Gedichte）は、フランスにおいて審美的擬古典主義の著名な弁護士ボワローが説いた単純簡潔な文体への意欲を示している。

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ドイツ圏では、1526年に、ハンガリーがドイツの侵略を受け、ハンガリー国王が討ち取られて王家が断絶、以来160年あまりにわたって異教徒トルコが支配してきた。そのトルコが1683年に20万の大軍を率いてオーストリアに侵入、首都ウィーンを包囲した。

フランスはトルコと裏で手を結んでいた。

ここでいうドイツは、オーストリア、ポーランドなども含む。

しかし、これにはドイツ各地から援軍がかけつけた。フランスよりのバイエルンやザクセンのみならず、フランス国内からもドイツに味方する勢力が現れ、総勢6万5000の援軍がトルコ軍を急襲し、ウィーンを救った。

以後、ドイツ勢力はトルコに対して攻勢に出た。ブランデンブルクも加わった、そこで頭角を著したのがオイゲン。1687年には、かつて1526年にハンガリー王が殺されたモハーチの地で、トルコの大軍を撃破。トランシルヴァニアをトルコから奪い返した。（そのあと、フランスがドイツに侵入したので、ドイツはトルコ追撃を諦めることになる）

その後も戦いは続き、1697年にオイゲンが総司令官になると、タイス川のほとり、ゼンタの戦いでトルコ軍にとどめを刺した。これにより条約が結ばれ、ハンガリー、トランシルヴァニア、スラヴォニア、クロアチアが神聖ローマ帝国の旗のもとに帰還することになった。

オイゲンははじめ、ウィーンへの義勇兵だった。

戦勝後のオーストリアは、バロック文化が花開いた。建築など。

それは北ドイツにも伝わったが、バロックはカトリックのものであり、プロテスタントの北ドイツではあんまり広がんなかった。北ドイツの上流階級はフランス文化が幅を利かせた。

北ドイツでは、オービッツの詩形理論が、ゴットシェートの擬古典主義へと昇華する。

ホーエン・ブランデンブルク・プロイセンは、フリードリヒ3世の時代になる。3世は政治的には凡庸だが、学問と芸術の振興に貢献した。（どっちかっていうと妻のゾフィーのおかげだけど。ゾフィーはハノーファー出身で学問と芸術に理解があった）

ただ、ちょうどスペイン継承戦争が目前に迫っていたので、神聖ローマ皇帝と取引して、神聖ローマに味方する代わりに、プロイセン王位につくことを認められて、プロイセン王として戴冠した。華美な宮廷生活。

1694年にハレ大学設立。敬虔主義と近代合理主義。シューペナー、フランケ、トマジウス。1700年、ベルリン科学アカデミー（ライプニッツ）。パリのフランスアカデミーやロンドン王立協会を範。1696年、ベルリン学術アカデミー（芸術）は、アンドレアス・シュリューター（建築家）がボス。

あとをついだフリードリヒ・ヴィルヘルム。は、学問・文化おざなり。軍事偏重。文化は無駄、軟弱なもの。

1723年、ヴォルフ追放。敬虔主義保護。

実学だけは重視し、国庫学（カメラリスティーク）をハレ大学とフランクフルトオーデル大学に新設。

脚注

参考文献

• 『ドイツ文學史II』,ヴィルヘルム・シェーラー／著,吹田順助／監修,高橋義孝／訳,創元社,1949
• 『ドイツ国制史』,フリッツ・ハルトゥング／著,成瀬治・坂井栄八郎／訳,岩波書店,1980
• 『ドイツ文学史』第2版,藤本淳雄・岩村行雄・神品芳夫・高辻知義・石井不二雄・吉島茂,東京大学出版会,1977,1995（第2版第1刷）,ISBN 4130820435
• 『ドイツ文学史　原初から現代まで』,フリッツ・マルティーニ／著,高木実・尾崎盛景・棗田光行・山田広明／訳,三修社,1979,1980（第2版）
• 世界歴史大系『ドイツ史2』1648-1890年,成瀬治・山田欣吾・木村靖二／編,山川出版社,1996,ISBN 4634461307

外部リンク

• Johann Valentin Pietsch - Deutsche Digitale Bibliothek（ドイツデジタル図書館）による作品へのリンク集