蓮池町 (境港市)

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蓮池町(はすいけちょう[1])は、鳥取県境港市町名

地理

鳥取県北西部の弓ヶ浜半島の突端、境水道に近接している地域[2]。地区の中央部を鳥取県道285号米子空港境港停車場線が貫いており、南部で鳥取県道47号米子境港線と交差している。北東端にはJR西日本境線が走っている[2]

歴史

蓮池町はもともと、境港市の前身である境町(1830(明治3年)-1954年(昭和29年))の字だった。境町の成立当初は郊外の畑作地で、南部に低湿地があった[2]。1902年(明治35年)に北東側に境港と米子を結ぶ鉄道が開通、1909年(明治42年)に国鉄境線となる。この線路沿いには工業地帯が形成された[3]

1926年(大正15年)に蓮池町として分割独立し、昭和10年代から工場が進出、昭和30年代には住宅街がひろがった。この間、1954年(昭和29年)に境港町大字蓮池町、1956年(昭和31年)からは境港市蓮池町となっている。1964年(昭和39年)に開通した鳥取県道285号米子空港境港停車場線が町内を縦貫しており、これに沿って商業地区が形成されている[2]

施設

脚注

出典

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  1. 日本の地名がわかる事典,講談社,「鳥取県境港市蓮池町」コトバンク版 2017年4月23日閲覧。
  2. 2.0 2.1 2.2 2.3 『角川日本地名大辞典31鳥取県』p607「蓮池町」
  3. 『角川日本地名大辞典31鳥取県』p898「蓮池町」

参考文献

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