第3日目 乳頭温泉
乳頭温泉郷

7/13 AM08:00


乳頭温泉で、こんなものを購入




「乳頭温泉郷」とひとくくりだけど、
実際には、そこそこ離れた位置に6軒の一軒宿がある。
(それと、休暇村をあわせて全部で7つ)



このチケットを購入すると、
一日限り、全温泉に入れるのだ。

ヤッホー

当然、全部回る。


妙乃湯

ここはゴールデンな温泉




大釜温泉

建物はかなりボロボロ




と、思ったら、この後の温泉はもっと建物がボロボロだった



黒湯

正直、ちょっと入るのを躊躇するっていうか、
え・・・?ここでいいの・・・?っていう感じで
細い道を歩き、ボッロボロの橋を渡る。


野趣あふれる、っていうか、野ざらしの温泉!

こんなところで温泉なんて、
裸を見られちゃう><

って思うけど、他に客なんていないので問題ない

ぐぐったらこんな写真が



孫六温泉

こっちもかなりの



なんか、チケット出そうと思ったら、
勝手に入ってけよこの野郎 いちいち呼ぶんじゃねーよ
みたいな感じにフリーダムだった




どこもそうなんだけどね、
露天風呂はもちろん混浴なのは当然なんだけど、
風呂そのものが外から丸見えの場所にあるのよ

ほら、普通、露天風呂つったって、
道路とかからは見えないようになってるっしょ

ここはそうじゃないんだよ

道路から建物に向かう途中のまわりが露天ブロって感じなので、
脱衣したら全裸で往来をウロウロすることになる

人によってはご褒美なひともいることだろう




このあと、また少し離れた場所へ車で移動するんだけど、
その途中、山道を歩いているカップルをみかけた。

女の子はハイヒールでスーツケースを引っ張っている。
男は10メートルぐらい前を歩いている。

舗装された道とはいえ、
こんなクソ山奥の道をハイヒールで徒歩るとは
またずいぶんアレだね

声かけて車に載せてあげようかと思ったけど、
男もいるし遠慮しておいた

どこまで歩く気か知らないけど
車でも5分10分かかるから、
歩くと30分とか1時間コースだと思うよー



乳頭温泉郷 鶴の湯の件

鶴の湯


ここはあとで知ったんだけれども、
けっこう有名なとこなんだね


入り口はこんな感じで、
またこれがクッソ古いあばら屋が並んでいるんだけども、
度肝を抜かれるのが温泉のレイアウト


きっとここは、みんな一度は見たことがある温泉だと思うよ
ちょっとぐぐるだけでこんなかんじになる


露天風呂って言うより、露出風呂

風俗かよ!ってぐらい

左上の画像は、女子大生混浴露天風呂なんとか事件、
みたいな2時間ドラマのやつだけど、
ほかは全部素人もの。


どうしてこうなってるかというと、
温泉のレイアウトがこうなってる


入り口から、脱衣所に行く途中が風呂場。
もちろん、壁とかついたてとかない。

なので、脱衣所に向かう人々から、
風呂場が丸見え。
丸見えっていうか、
風呂場のどまんなかを歩いて脱衣所に向かうって感じ。


しかも、
風呂は浅い。そんなに濁ってもいない。
こんな感じ。

もう隠すほうがおかしいだろ、
っていう状況なので、どうしようもない。
丸見え。


しかも、湯船の横は自然の石で、
その下からお湯が湧いてきているんだけど、
どこから湧いてくるかはランダム。

下からプクプクって泡が浮いてくるんだけど、
その場所は次々と変わるから予想はできない。

で、湧いてくるお湯はすげー熱い。

どうなるかというと、
プクプクってなってないところを狙って湯船に腰掛けるんだけど、
1分もしないうちに
おしりの真下からプクプクってきて、
すげー熱いお湯が * を直撃して


    熱っつ!


つって立ち上がるハメになるので

湯船に身を沈めて隠すとかもありえない

おまけ