第3日目〔8〕


とくれせとんたぼーび

ここまで、ずっと75000分の1の地図で、ちょっと現在地点の感じがわかんねくなってるカワイソスなひとびとのために、

ちょっと全体マップを表示してみよう。

もうここまできた。

よくやった!

感動した!!

 

ところで、宇和島のあたりからずっとなんだけども、

ここいらを走っていると、ところどころに中学校があって、

その中学校に「○○中学校卒業生 △△君 甲子園出場乙」みたいな垂れ幕が、

もうこれでもかとかかっている。

宿毛にもウハウハかかっている。

地元の明徳義塾高校が夏の甲子園出場を決めたようだ。

そういう季節か。

まあ、甲子園とか道民には関係ないから、われわれには興味ないね


15:30 一気に田舎道へ

宿毛からは、

東へ山を越えて中村市(今は四万十市と改名)へ向かうのが高知的にはメインストリートのようで、

南へ下る道は一気に車も減ってカントリー。

田園だ。

くこでも二期作だ。

それにしても真夏の土佐の午後3時台の陽射しといったら、キミの笑顔のようにまぶしいよハニー

じりじりくるYO

 

JOJOに空が開けてくる。明るくなる。

 

大月とか、どこのぶどう園かと思うような村を抜け、

左へカーブを曲がると、


光る海が見えて (*´∀`*)クルー

ボクは思う! この瞬間は続くと! いつまでもヽ(´ー`)ノ




海だよ

青い空が輝く

 

太陽と海のあいだ

 

南風が待ってる

飛び込む日をずっと待ってる

オッケーYO!

なんて言いながら

  海沿いの道に、

     車停めて

  土佐の海に   

    おりた

ウミ━━━━ヽ(☆∀☆ )ノ━━━━!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この直後、サイバーショットと我々は土佐の黒潮をザブンと頭からかぶった

数日後、サイバーショットは動かなくなった。

 

 

 ヽ(´ー`)ノ 楽しい