白井特別

レース名

「白井」（しろい）は千葉県北西部の地名で、現在は人口6万の白井市にJRAの競馬学校、国際競走のための検疫機能を備えた国際厩舎がある。名産品はナシ、自然薯。

古名は不詳で、印旛郡に属していた。江戸時代、江戸の人口が急増すると、食料が不足するようになり、銚子沖で獲れた海産物を江戸に運ぶため、利根川岸の川港から行徳を結ぶ街道が築かれた。この途中に開かれた白井宿が発展したのがいまの白井市。

中世の下総国には「白井しらい庄」があったが、これは現在の白井市とはエリアがちがい、八千代市から佐倉市にかけての地域である。白井庄は、平氏の流れをくむ千葉氏の庶流、白井氏が治めていた。白井氏は室町時代まで続いたが、享徳の乱（1455年-1483年）で滅んだ。

2020

.09.13

白井特別

2勝

3上

定

芝

1800m

良

5

牡

ダイワメジャー

1:49.6