Brevity

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ブルヴィティ Brevity 1933  1着 - 米シャンペンS、フロリダダービー、②ケンタッキーダービー

ブルヴィティはワイドナーの生産・所有馬である。

2歳時(1935年)には米シャンペンSを勝ち、3歳時(1936年)にはフロリダダービーを勝ち、ケンタッキーダービーでもアタマ差の2着に入った。このとき勝ったのはボールドヴェンチュア Bold Ventureで、同馬はプリークネスSも勝って二冠を制している。この世代ではほかにグランヴィル(Granville)が夏以降に活躍したが、ブルヴィティはこのグランヴィルを新馬戦やシャンペンSで破っている。

ブルヴィティの父系子孫で、特に言及する必要があるとすれば、戦後間もない時期に外国産馬として走ったマルトオーの子孫に重賞勝馬が出ていることだろう。

Phalaris

Sickle 牡 GB 1924 ②ミドルパークS、③2000ギニー。1936・1938年・米種牡馬チャンピオン(2回)。
||Brevity 牡 USA 1933 米シャンペンS、フロリダダービー、②ケンタッキーダービーウィザーズS
||                米種牡馬
|||Welcome Pass 牡 USA 1938 ③マンハッタンH。米種牡馬
||||*ミスモリアキ(Peggy Pat) 牝 USA 1950 日本競走馬(3戦0勝)。
||||                             ナンゴクエイト(佐賀弥生賞)[JBIS]の祖
||||Nelly Pass 牡 USA 1954 米種牡馬
|||||I'm Thinkin 牡 USA 1959 米種牡馬
||||||Buntie Boy B 牡 USA 1971 米種牡馬 (こういうのがなんで代々続いたのかはわかんない)
|||Enter 牡 USA 1939 米種牡馬
||||Guadalupe Red 牡 USA 1949 未出走 米種牡馬
|||Be Brief 騙 USA 1940 バンティローレスH、カナディアンチャンピオンシップ、クイーンカップH
|||Brief Sigh 牡 USA 1941 米種牡馬
||||Flashy Flare 牡 USA 1960 シャトーゲイH
||||Queensware 牝 USA 1952 リンカーンダウンズ・ジュヴェナイルS
|||Pawnee King 牡 USA 1946 米種牡馬
|||*マルトオー(Tango Step) 牝 USA 1950 日本競走馬(117戦6勝)
||| →マーチトウショウ(東海・岐阜王冠賞)[JBIS]、フジノマーチ(道営ジュニアC)[JBIS]、ハッピーダイヤ(③毎日杯)の祖


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