Postin
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ポスティン(Postin)はアルゼンチン産の競走馬である。ペルーで走り、24戦13勝の成績をあげた。主な勝鞍は、共和国大統領賞(Presidente de la Republica)2回、リマジョッキークラブ大賞(Jockey Club de Lima)など[1]。
種牡馬になるとペルーで大成功しチャンピオン種牡馬になった。いかに成功したかを示す一つの例をあげると、1955年のペルーダービーの出走馬は全てポスティンの産駒だった。特に活躍したのが三冠馬リオパリャンガ(Rio Pallanga)と四冠牝馬のパンプローナ(Pamplona)である[1]。パンプローナはアメリカの生産者によって購入され、アメリカで産駒を残した。そのうちパンパートミス(Pampered Miss)は仏1000ギニーに勝った。同じくパンプローナ産駒のエンペリー(Empery)はダービーを制した。エンペリーは後に種牡馬として日本に輸入された[2][1]。