アングロ・サクソン人

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冒頭文

概要

解説

5世紀初め頃、ゲルマン民族の大移動により古代ローマが衰退してブリタンニアを放棄すると、まもなくブリテン島にはヨーロッパ大陸北部からゲルマン系諸族が侵入した[1]

ギルダス『ブリトン人の没落』(6世紀)、ベーダイングランド教会史』(8世紀)などに採録されている伝説的な挿話によると、アングロサクソン人による「最初の侵入」は次のようであった。北方のピクト人の侵入を退けるための援軍をローマに断られたブリタンニアの民は、アングル人・サクソン人・ジュート人を傭兵とするためデンマークを訪れ、招聘に成功したという[2][3]。こうして449年にヘンギストとホルサEnglish版というゲルマン人の兄弟が戦士を率いてブリタンニアに赴き、約束通りピクト人を打ち破った。がしかし彼らはそのあとブリタンニアの民を裏切って、本国から仲間を呼び寄せて侵略者になったという[4]。この兄弟はのちの七王国のひとつ、ケント王国の建国者とみなされている[5]。現代的な歴史研究成果からは、彼らが「最初の侵入者」であるというのは明白に事実と異なるとされており[6]、この挿話が何らかの史実を反映している可能性はあるとはいえ、そのまま史実であるとは考えられていない[3][7]

この侵入者たちは「アングロ=サクソン人」と総称されるようになり、ブリテン島にいたケルト系のブリトン人ピクト人を駆逐して新たな征服者となった[8]

ブリテン島の東南部から上陸したアングロサクソン人により、先住民たちはウェールズコーンウォールといった北部や東部へ追いやられていった。一部は海峡を渡ってフランス沿岸部へ入り、ブルターニュに土着した。

当時のブリトン人は、アングル人・サクソン人・ジュート人をあまり区別せずひとまとめに「サクソン人」と呼んだ。「アングロサクソン人」という呼称はもともと、「大陸のサクソン人」と区別するために「アングリアのサクソン人」の意味で用いられていたものである[9]


西ゴート族アラリック1世がローマ市に攻め込んで略奪した410年に、西ローマ皇帝ホノリウスは、ブリタンニアの都市はこれより後は自分で自分の身を護るように布告を行った[10]。これをもってローマがブリタンニアを手放したとみなすのが通説である[2][11]。ただし、実際にローマがいつ頃どのように去っていったのかについては史料に欠き、わかっていない[12][13]。この布告のあとも、ブリタンニアの民が外敵の侵入のためにローマに庇護を請うと、ローマは2度に渡って軍事介入を行った[14][4]。しかし428年か449年に3度めの援助を求めたときにはローマに断られたという[2][15]


ブリタンニアへの異民族の来寇の詳細を伝えるほとんど唯一の史料がベーダ(672年or673年 - 735年)による『イングランド教会史』(731年成立)である[1]。同書の記述によると、5世紀にブリタンニアに侵入したのは、ユトランド半島の付け根にあるアンゲルン半島からきたというアングル人、ドイツ北部のザクセン(ドイツ語では「ザクセン(Sachsen)」、英語では「サクソニー(Saxony)」)からはザクセン人(サクソン人)、デンマークのユトランド半島(ドイツ語では「ユトラント(Jütland)」、英語では「ジャトランド(Jutland)」)から来たジュート人であったという[1][16]。この記述は無批判に受け入れられ、長らく定説となっていた[1][17]。しかし現代の言語学や考古学の研究からは、『イングランド教会史』の記述は大雑把には妥当であるが、必ずしも正確ではない可能性が指摘されている[16][1][17]。考古学的には「ジュート人」はライン川中流部のラインラントにルーツがありそうだということ、言語学的にはこれら3民族とオランダのフリージア人との関係が示唆されている[1]。ほかにもフランク人フリースラントフリース人らも混在していたとも考えられている[16]

イングランド教会史』(8世紀)や『アングロサクソン年代記』(9世紀)などは、ゲルマン諸族の「最初の侵入」についての伝説的な挿話を採用している。ただしどちらの歴史書も後代のものであり、597年以前の事柄についてはその大部分を6世紀のギルダスによる『ブリトン人の没落』に依拠している[18]。『教会史』『年代記』の両者は「侵入した側」のアングロサクソン人による史料で、『没落』は「侵入された側」のブリトン人による史料である。古典的な歴史家はギルダスやベーダの記述を「おおむね率直な歴史叙述[19]」として受け入れてきたが、現代の研究者はこれらの文書には意図的かどうかを問わず偏向があることを認めており[20]、とりわけ「最初の侵入」に関する情報には核心的な部分で明白で重大な誤謬があることがわかっている[18]。ギルダスは、「最初の侵入」以前にはアングロサクソン人のブリタンニアへの敵対的行動は無かったという想像をもとに記述しているが、様々な考古資料やローマ人の記録からは、ローマがブリタンニアを去るより前の4世紀から、アングロサクソン人は断続的にブリタンニアへの敵対的侵入を行ってローマ軍と衝突していたことが判っている[6]




アングロサクソン人たちは6世紀から7世紀頃までにいくつかの有力な王国に収斂していき、「七王国時代」と呼ばれる戦国期を迎えた[21][22]。これらの諸王国は対立や協力、従属や独立を繰り返しながら栄枯盛衰を重ねた[21]。ただ、この時代のことは信憑性の高い史料に乏しく、聖職者による誇張や誤謬の多い年代記[23]、神話的な英雄譚や聖人伝、解釈が困難な文書、修道院に伝わる寄進状のような断片史料に限られており、現代の実証的な歴史学者が認めうるような確かなことはあまりよくわかっていない(暗黒時代[21]

一般にこの時代を「七王国(ヘプターキー)」時代と称するが、王国が7つに限られていたわけではない[24]。主要な7王国以外にもさまざまな小王国・部族が独立したり従属したりしながら興亡し、その数は20あまりあったと考えられている[24]

例えばマーシア王国の歴史書『トライバル・ハイデジEnglish版』には小勢力名とみられる29あまりの固有名詞が登場するが、その多くは何処のことを指すのかも判っていない[25]


アングロサクソン人がどのぐらいの期間をかけて、どのようにブリテン島を席巻していったかについては、信頼できる史料を全く欠くためによくわかっていない[26][27]。地名や遺跡などの傍証からは、アングロサクソン人はおおよそ200年をかけて現代のイングランドに相当する地域を獲得していったと推定されている[26]。しかしその間には、進出著しかった時代と、6世紀には50年間ほどの後退期・停滞期があったとされる[26]。同時代の唯一の証言者であるギルダスの『ブリトン人の没落』を信じるならば、アングロサクソン人は破壊と殺戮を行ってブリトン人を根絶やしにしようとしたということになる[28]。現代の歴史家は、ギルダスの記録には大げさな誇張があり、実際には両者のあいだでは通婚なども行われて緩やかに融合していったと考えている[26]


七王国時代に有力だったのがノーサンブリア王国マーシア王国ウェセックス王国である[22]

覇権を握った王は「ブレトワルダ」と号した[29]。これは「ブリテンの支配者」の意である[29]

はじめは7世紀から8世紀にかけてノーサンブリア王国が栄え[22]、ついで8世紀から9世紀にかけてマーシア王国が台頭して周辺諸国を従属させた[22]

この時期のノーサンブリア王国のもとで、キリスト教文化が著しい発展を遂げた[30][31][32]。重要な史料を残したベーダはこの時期のノーサンブリア王国の聖職者である。

マーシア王国は8世紀後半のオッファ王English版の時代に絶頂期を迎えた[33]。オファ王はサセックス王国、ケント王国、イーストアングリア王国を従属させ、娘をウェセックス王に娶らせて事実上の宗主国となった[33]。その影響力はローマにも届き、同時代のフランク王カール大帝と比肩しうるものだったという[33]

しかしそこへヴァイキングが襲来する[34]。最大の王国だったマーシア王国はヴァイキングの攻撃に正面から立ち向かう羽目になり、衰えていった[35]。そして遂に「大異教軍」によって、ノーサンブリア王国やイーストアングリア王国などとともに滅ぼされる[32][36]。残ったウェセックス王国はアングロサクソン人をまとめあげて「大異教軍」の進出をどうにか食い止めることに成功し、土着化したヴァイキングと和を結んでイングランドを分け合うことになる[37]

脚注

注釈


出典

  1. 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 『全訳世界の歴史教科書シリーズ2 イギリスII その人々の歴史』p5-6
  2. 2.0 2.1 2.2 『世界歴史選書 〈民族起源〉の精神史 ブルターニュとフランス近代』p16-17
  3. 3.0 3.1 『イングランド王国前史 アングロサクソン七王国物語』p1-4,p14-15
  4. 4.0 4.1 『世界歴史大系 イギリス史 1 先史~中世』p74-75
  5. 『イギリス中世史 大陸国家から島国国家へ』p24-25
  6. 6.0 6.1 『オックスフォード ブリテン諸島の歴史2 ポスト・ローマ』p33-36
  7. 『オックスフォード ブリテン諸島の歴史2 ポスト・ローマ』p13-14
  8. 『イングランド王国前史 アングロサクソン七王国物語』p3-4
  9. 『増補新版 図説 イギリスの歴史』p11
  10. 『オックスフォード ブリテン諸島の歴史2 ポスト・ローマ』p11
  11. 『世界歴史大系 イギリス史 1 先史~中世』p39
  12. 『古代のイギリス』p108-109
  13. 『イギリス史1』p35
  14. 『イングランド王国前史 アングロサクソン七王国物語』p13
  15. 『イングランド王国前史 アングロサクソン七王国物語』p1-2
  16. 16.0 16.1 16.2 『世界歴史大系 イギリス史 1 先史~中世』p72-73
  17. 17.0 17.1 『イギリス中世史 大陸国家から島国国家へ』p22-23
  18. 18.0 18.1 『オックスフォード ブリテン諸島の歴史2 ポスト・ローマ』p35
  19. 『オックスフォード ブリテン諸島の歴史2 ポスト・ローマ』p306
  20. 『オックスフォード ブリテン諸島の歴史2 ポスト・ローマ』p307
  21. 21.0 21.1 21.2 『イングランド王国前史 アングロサクソン七王国物語』p20-23
  22. 22.0 22.1 22.2 22.3 『増補新版 図説 イギリスの歴史』p13-14
  23. 『イギリス史1』p46
  24. 24.0 24.1 『世界歴史大系 イギリス史 1 先史~中世』p87
  25. 『世界歴史大系 イギリス史 1 先史~中世』p88
  26. 26.0 26.1 26.2 26.3 『世界歴史大系 イギリス史 1 先史~中世』p76-84
  27. 『イギリス史1』p36
  28. 『イギリス史1』p37-39
  29. 29.0 29.1 『イギリス史1』p68
  30. 『世界歴史大系 イギリス史 1 先史~中世』p94-96
  31. 『イギリス史1』p59
  32. 32.0 32.1 『イングランド王国前史 アングロサクソン七王国物語』p127
  33. 33.0 33.1 33.2 『イギリス中世史 大陸国家から島国国家へ』p35-36
  34. 『世界歴史大系 イギリス史 1 先史~中世』p149-152
  35. 『イングランド王国前史 アングロサクソン七王国物語』p154-157
  36. 『増補新版 図説 イギリスの歴史』p16
  37. 『イギリス中世史 大陸国家から島国国家へ』p48

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参考文献

洋書

和書





  • 原聖 『世界歴史選書 〈民族起源〉の精神史 ブルターニュとフランス近代』、岩波書店、2003年。ISBN4-00-026847-3