というわけで
戻ってきたのは鮎川港
そう、この鮎川港は
日本有数の鯨の港なんだ
ホエールキャプチャ ってやつだね!
というわけで
鯨フルコースを食べた!
↑
この写真は拾い物だし、
鯨フルコースの写真でもないんだけど、
だって写真ないし、
ぐぐってもアレなんだもん・・・
正直言うと、
そんな鯨とかガンガン食べないし、
フルコースっていうのは要するに、
鯨のいろんな内臓とか、いろんな変わった部位、
つまり流通には乗らないような部位の料理とかそんなのなんだけど
全然食べたことない料理ばっかりだったから
美味しいのかそうでもないのかよくわからなかった!
それより
ぶったまげるぐらい美味しかった のはこれ
わかる?これ
まあ内地の都会のもやしっ子は絶対わかんないだろうなー
これ
ホヤね
ホヤ(海鞘、老海鼠)は脊索動物門 尾索動物亜門 ホヤ綱 に属する海産動物の総称。
体内でセルロースを生成することのできる唯一の動物
どうぶつ?
ホヤって動物なんだ!?
イソギンチャクとかの味方かと思ってた
まあとにかくね、このホヤを頼むと、
おかみさんが ポチャン と水の中に手を突っ込んで
活きたホヤを取り出すわけさ
んでもって、
クルン と上手に剥いてくれる
んで、ほとんど活き造りみたいな感じで刺身るんだけど
んマァーーーーイ
これがホヤだとすると、
今まで食ってたホヤは一体・・・?!
って感じ。
まあこの遠征記を読んでいるほとんどの人は、
ホヤを食ったことないどころか、
ホヤを知らないだろうからアレだけど、
食ったことがある人ならわかるだろうし、
食ったことがない人でもなんとなく想像はつくと思うんだけど、
普通、ホヤっていうのは ものっっっそく 潮の香りが強い。 くせー に ほぼ近い。
ほら、地方の漁港にいくと、潮の臭いっていうか、
海産物が腐った臭いが充満してるじゃないっすか
あれ、あの味がするんだよ。普通は。
が、このホヤの活き造りは断じて違う。
シャッキシャキの食感と、鮮やかな潮の香り。
うめー
まじうめー
これがホヤだとすると、今まで食っていた山岡さんのホヤはカスや・・・
って感じ。
結論として、鮎川港から我々が得るべき教訓は、
ホエールキャプチャというよりはホヤーキャプチャだったということだ