第8話 どうなった?こないだの話
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今朝もニコニコ電車に乗りこみます。
見たことない色で
見たことない行き先の電車に乗る時っていつもwkwkするよね!
「富山行」っていうフレーズだけですごい胸が躍る

今日はまず、金沢県から富山県へ向かいます。

金沢最後の街は津幡です。
津幡の先は能登。
能登かわ・・・

いつか行ってみようと思う。
その時までは我慢。
しかし、おれの記憶では
この能登半島の付け根付近には、凶暴な人々が暮らしているはず。
どのぐらい凶暴かというと

水戸の御老公を
素っ裸にして
雪に生き埋めにするレベル
しかもそのまわりをジープでぐるぐるひゃっはー。

さらにその後、御老公を熱湯風呂にドボン

御老公「熱ぇえ!」
御老公の名台詞「殺す気か!」
北陸の漢たちは荒ぶる魂。
煽る方も煽られる方も命かけてる
右の男「きんたまぶら下げとんならやってみぃやぁ!?」

もちろん煽られた方も北陸魂なので
余裕でグサッ⇒刑務所行き
千葉真一かっこよすぎワロタ

「おう、こないだの話どうなった?」
北陸の漢はヤクザ相手に嘘つくの余裕。
大阪ヤクザに嘘ついておびきよせ、
名古屋のヤクザを呼び出して戦わせる。
それが済んだら名古屋のヤクザとも縁切れだ。

「川田はん、
こないだの話どうなっとるんや?」
北陸の人こわい
北陸代理戦争

まじおすすめ
金沢県から富山県へは、
有名な倶利伽羅峠
を越えます。
y
“旭将軍”こと木曾義仲が10万の平家軍相手に、
角に松明をくくりつけた牛500頭を放って圧勝した古戦場

地元には“火牛祭り”ってのがあるらしい
まさか再現するのか?
って思ったらさすがにそれはやらないらしい
信州とか木曽にも行ったから、
木曾義仲ストーリーがつながってきておもしろい
木曾義仲と言えば巴御前だよね
名前に 「もえ」って入っている時点でいかにもだし、
「ともえ」と「智代」も似ているよね
でもやっぱり今は
扶桑海の巴御前かな

そういえばこっちも「ともこ」だな
倶利伽羅峠は撮り鉄的なスポットらしく、いっぱいjpgがあがってた。
↓こういう写真って今流行の線路内立ち入りなのかな
「望遠っスw」つってごまかすんだろうけど

↓こういう写真を撮る撮り鉄なら認める

たぶん俺は「鉄」じゃなくて「鉄のある風景」が好きなんだ
峠を越えると
みなさんお待ちかね

石動駅です
でも降りないよ
先を急ぐし、それにおれ
比呂美派だし
次回 第9話 全部ちゃんとするから