30分前に予約でもうごはんが食べられるなんて幸せ。
よく考えてみたら、今日はちゃんとした食事、一度もしていない。
早朝に淡路のICで食べた讃岐うどんと、日和佐で食べた貝だけだ。
・今夜のメニュー
・お刺身盛り合わせ (*´∀`*)(*´∀`*) おいしい
・鯨の竜田揚げ (*´∀`*) おいしい
・カツオの効いたお吸い物 (*´∀`*)(*´∀`*)(*´∀`*) 超おいしい
・野菜の土佐煮 (*´∀`*)(*´∀`*)(*´∀`*)(*´∀`*)(*´∀`*) 超超おいしい 絶品 さすが土佐
・ごはん (*´∀`*) (*´∀`*) おいしい
・おそば (´・ω・`)
ここまでデフォルト。これで1350円ぐらいだよ!!!!!超おトク!!!!
・追加で海藻サラダ (*´∀`*) おいしい
・土佐の焼酎 一合 (*´ω`*)
宿舎のロビーでお土産を少々購入。
それからアイスクリームを買って、テーブルで食べる。
本がおいてある。高知に関する専門書や雑誌の類が多い。
高知地名辞典、っていう15aぐらいの分厚い辞書がある。
過去も含めて高知のありとあらゆる地名に関すること、歴史が書いてあってオモスレー。
ほんと、平安時代から歴史があるのね。
これによると、高知の高知は、もともとは戦国時代に現在の高知市に築かれたお城が川と川の間にあって
「河内城」
それが同じ読みで縁起がいい「高智」になって、現在の「高知」になったそうだ。
馬路とか室戸とか四万十とか色々読んだ。面白かったけど忘れた(ノ∀`)
お部屋に戻って、今日買った海洋深層水、ゆずジュース、文旦ジュースを楽しみながら
今日のまとめと明日の予定。
今日は楽しかったねー
日和佐のウミガメが残念だったけども、産卵見るには気合入れて日和佐に泊まらないといけないこともわかった。
これはもう、次回だね。
ひょっとすると、これが生涯たった一度の四国かと思っていたけれど、早くもまた来る理由ができたよ!
明日もう少し室戸で遊ぼうと思う。
それからね、あの変な木は
アコウ
と判明。
たまたまだけどね、泊まった部屋が「あこう」の間で、ドアに写真がついててわかった。
天然記念物らしいお。
http://www.inforyoma.or.jp/muroto-kankou/kankou-akouhayasi.html
一応予定。
きっと全部達成はムリ。
っつーか、ドライブだけなら全然楽勝だけど、各地で一時間二時間と遊んじゃうから、
多分ムリ。
途中の時間によっては、土柱・88・うだつは次の日にまわしてもいいし、
コンピラも次の日でもいい。
ただし、明後日は佐多岬を制覇してから足摺岬まで行くので、あまり明後日に先延ばしするのはちょっと困るNE!
そんな感じでOYASUMI!
おうちに帰ってから、ちょっと、室戸台風について調べてみた。万葉の時代、台風は「野分」という、なんだか情緒のある名前で呼ばれていたのだが・・・・。
過去の主な台風と被害 | ||
室戸台風 | 昭和9年(1934年)9月20日午前5時、室戸岬から上陸した台風は、徳島、淡路島、神戸を経て、京都、福井、石川、富山、各府県を経由して正午過ぎに新潟の海上へ抜けるまでに世界気象観測始まって以来最低の911.9mbを記録した。この記録は同緯度における最低気圧として未だに破られていない。 被害は全国にわたり、死者・行方不明者3,036人、負傷者14,994人、倒壊家屋92,740戸、浸水家屋401,157戸、船舶損壊27,594隻。政府はこの災害を教訓として注意報警報を発表するようになった。 |
世界最低気圧を記録した世界最大の台風 (((゚Д゚;))))))
気圧が下がると海面が上がる。
1ヘクトパスカルで1a。
通常の気圧は1013hPaぐらいだから、
室戸台風の912hPaでは、黙っていても海面が1b高くなる((;゚Д゚)ガクガクブルブル
室戸台風のときは、満潮が重なった。
そこへ強烈な風ですよ。
室戸台風は、世界最低気圧+満潮+風速60b。 死ねるね。ちなみに「風速」は平均値。平均で60ですぜ旦那!
大阪で高潮が高さ4b、風速60b。小学校があっちこっちでバランバランになって児童の死者多数((((((( ;゚Д゚)))))) http://www.tanken.com/muroto.html
東海道線で急行が鉄橋で転覆170名死傷((((((( ;゚Д゚)))))) http://www.sue.shiga-u.ac.jp/WWW/prof/endoh/doc/muroto.htm
徳島では40人ほどの犠牲者が出たそうだ。。。
あのね、室戸に台風が来るとね、だいたい、四国の東側、和歌山との間、紀伊水道を通って、海の上を通るから勢力が衰えずに、大阪直撃するんだって。
だから室戸に台風が来るとやばいんだって。大阪の皆さん。気をつけてね。室戸のみんなもね。
室戸台風の経験から、建築基準法で建築物の耐風圧は61メートル以上と定められたんだって。
http://www.netwave.or.jp/~rekimin/mizuto/saigai-g.htm
昭和25年に襲来した巨大台風。
室戸台風の経験から堤防などの強化が行われていたため、死者はこそ室戸台風ほどではなかった。
が、それでも死者・行方不明者508名、負傷者26000名(゚Д゚; )
家屋の被害は室戸台風を上回った。
気象庁は関東に上陸すると予測したが、予想が外れて関西直撃。「迷走台風」と呼ばれた。
四国第二の高峰・剣山山頂の観測所(日本で二番目に高い位置にある観測所)は予測を的中させた。http://www.jrt.co.jp/tv/ohayo/2001/0404.htm
真っ向から対立する二つの台風予想は、当時社会問題になったという。
昭和36年9月、室戸で瞬間最大風速84bを記録した巨大台風。死者行方不明者202名(´・ω・`)
84bの風速は、時速に換算すると300`ぐらい。うはwwwwwwwwwwww
(昭和36年の第二室戸台風) |
昭和36年だったと思うが、吉野川の土手が切れるくらいに危ないことがあった。萱葺きの屋根は、萱をとめてある藁を切れば、外に出られるようになっていた。私たちは草やの家にはしごをかけて、子どもを連れて屋根に上がった。子供たちは、6歳と3歳の男の子、それにその年生まれたばかりの女の子だった。主人は、息子たちにはタイヤのチューブを渡し、土手が切れた時にはそのチューブにつかまって逃げるように言い聞かせた。しかし、0歳の娘のことは諦めるように言った。辛く、悲しかった。幸い吉野川の堤防が切れることはなかった。http://www.toku-mlit.go.jp/river/shiru/rekishi/rekishi-info/list_a016.html (´;ω;`) |
…その最悪の”憎たらしい奴”をぼくは今でもハッキリと憶えていますよ。 昭和36年(1961年)9月16日、我が家の窓ガラスを突き破り、屋根瓦を吹き飛ばしたのは、憎っくき第二室戸台風(台風18号・米国名は、Nancy)でした。 ・暴風圏が大阪市内を通過した時の最低海面気圧が、何と937ヘクトパスカル(937ミリバール)!! 最大風速が33.3m/s、瞬間最大風速が、秒速50mを超えたんですよ。(室戸岬では930ヘクトパスカル、瞬間最大風速が、84.5m/sを記録) ・まぁ、こんなとてつもない台風に、当時高校二年生のぼくは遭遇していたわけです。 あの、第二室戸台風の、家を壊しに掛かる悪魔的な風の唸りと、暴力的な風は、怖かったですね。 あの時は194人が死に、我が物顔で暴れる台風・ナンシーっていう”奴”には、撓む戸を必死に押さえながら「もーっ、えー加減にせぇ」と腹が立ちました。 ・台風一過、南向きの屋根の瓦が殆ど吹き飛ばされ、天井に張られた板の隙間から、月の光が・・・。 床に敷いていた、ずぶ濡れの畳を剥がし、卓袱台(ちゃぶだい)にロウソクを灯して囲む、家族揃って無言の夕食・・・。今から43年前の光景です。http://www.eonet.ne.jp/~maxim/contents/column/column_AC033.html |
・
道民にとって台風ってあんまり怖くないんだけど、西日本とか四国民にとっては怖いんだ(o´・ω・)(・ω・`o)ネー
徳島県HP http://www.pref.tokushima.jp/
日和佐HP http://www.nmt.ne.jp/~hiwasa/
※おうちに帰ってきてから調べたら http://www.nmt.ne.jp/~hiwasa/umigamejyouriku2005.htm 8/1はウミガメの上陸はなかったです(><)
ウミガメクイズ http://www.nmt.ne.jp/~hiwasa/quiz/quiz.html
ウミガメについて詳しく http://www.nmt.ne.jp/~hiwasa/turtle/dataturtle.html
宍喰町HP http://www.town.shishikui.tokushima.jp/
国民宿舎むろと お食事メニュー http://www.tiara.ne.jp/muroto/muroto_ryoukin.htm
海洋深層水・深層水使用ドリンク通販 http://www.shinkai-wakuwaku.co.jp/sinnsousui_index.html