第3日目〔11〕

GYOSON

さあ、あとは足摺岬のホテルを目指すだけ・・・・

そう思って走っていたら、眼下に漁村を発見。

松尾地区だ。

南の果ての漁村。

手元の地図によると、あこうの自生地があるらしい。

 

しかし、あこうとかよりも、形容しがたい、郷愁漂う漁村だ。

そう思って、道をはずれ、漁村への急坂を下る。

 

 

集落全体に、すごくすごく いいにおい。

おいしいにおいが、町全体を包んでる。

 

あのね、鰹節をコンガリ燻すような、もうやばいぐらいおいしいにおい。

ヤバイヤバイ

今日は午前中のタライうどん以降、干黒梅しか口にしてないお!!

もうね、ほんとうにやばい おいしそうな しあわせのにおいがする (*´∀`*) (*´∀`*) (*´∀`*)

 

 

 

漁村のわんこ (*´∀`*)

かわええええええええ (*>∀<*)

 

 

漁村のにゃんこ(*´∀`*)

悶え死にそう(*´∀`*)


松尾のあこう

高さ25m。天然記念物だよ!

アコウは今回のドライブであちこち見てきたけども、そんな巨大のは初めてだ。

アコウ動画。

とにかく

でけえええええええええええええ

 

反対側にも、でかいのがあった。

 

この巨大アコウの隣には、なんだかいわくありげな建物が。

 

 

へー 廻り舞台だって!しゅごいね!


南国のGYOSONかわいいよGYOSON 

北海道の漁村とは一味違う。

 

きっとさ、こういう何気ない石垣も、何百年も前に作られたものかもわからんね。

だいたいさ、自分でやってみればわかるけど、こうやって石積むのってめっちゃ大変だよ

持ってくるだけでも大変。

 

 

 

 

薪発見

きっとさ このマキで

カツオ節をおいしく おいしく 燻すんだよね うはー 

かつお節おいしいよかつお節

 

GYOSONかわいいよGYOSON

 

でもさ、ボクがよく知っているホッカイドウの漁村と決定的に違うのは、

 

 

北海道の漁村には決してヤシの木など生えていない

 

ということだ。

 

(「これは椰子の木ではなくそてつではないか」とのご指摘を、日記の読者の四国民の方からいただきました。

 しかし、道民にとっては、

ヤシの木もソテツもフェニックスもパインもみんな南の島の木

 であるという点では一緒であり、

 それらを総称して「ヤシの木」と言っても、全く誤解が生じませんので、今後も「ヤシの木」と呼びます。)


恒例の、「これ、何だかわかる?」

漁村をうろうろしていると、アチコチでこんなものが。

地べたにゴザやブルーシートを敷いて、干しているようだ。

 

近づいてみた。

さあおまえら コレなぁーーんだ???

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒント

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんだかわからないので、

写真を撮っていたら丁度通りかかったおばちゃんに聞いてみた。

陽気なおばちゃんは土佐弁で親切に教えてくれた!

 

最初はこう

 

これが干すと最初の写真のようになる。

 

かなり乾いてくるとこう。

 

そう、

これ!

ゴマ!

 

 

あのね、おばちゃんの話だとね

@収穫したゴマをね、

Aこうやって干すでしょ、

Bそれから、今度は水につける

Cそうすると、虫に食われたゴマだけ浮いてくるので、窓から投げ捨てる

D残ったゴマを乾かす

E残ったゴマを一粒一粒選り分ける

F選り分けたゴマを煎る

 

完成!

 

だそうです。

すっげー手間がかかるんだって!!!

 

知らなかったよ!!!

はじめてみたよ!!!!!!

 

 

 

 

道端にこんなのが自生していた。

 

まちに漂うカツオの香りはここでした。

この煙が、激ウマーな香りが漂いまくりんぐ うはうはほうhぱpsふぁ もうたまらん

おなかすいたよ!!