そうこうしているうちに、伊予伊予四万十川のお出ましだ。
なんの予告もなく大きな川が現れたから、車停めて確認するのに手間取ったぜ。
これは中村市街のほうだね。鉄橋かわいいよ鉄橋
正面はこんな感じ
いやまあ確かに写真でか杉だけどさ
こういうパノラマなんだもんしょうがネイじゃん?
ご覧の通り、流れは緩やかで、湖みたいに風でさざなみがたっているけども、どっちが上流かわからんぐらい。
足元には
カニがいた!テンションあがるね!!!
)))
ぐりっと回って四万十大橋を渡り、対岸へ。まだ田舎田舎な感じだ。
河口方面へ向かうと小船が並ぶ小さな漁港が現れた。
ちっちゃこいよね
川底の藻でもとってんのかな
さらに進むと
河口は護岸工事をしていた。公共工事必死だな。
岸壁の先っちょへ行こう。
現場の職人さんがじろじろこっちを見ている。
別に飛び込んだりしないよ!
先っちょにつくと!
やっぱりマリンブルーだった。
こないだの山の中で石拾って以来、石好きになった。
今回はせっかくだから、四万十川の河口から源流まで、いろんな場所で石拾おう!!!
・・・というわけで、小一時間砂浜走り回ってたっぷり石拾った。
職人さんがこっちじろじろ見てたけどちっとも木にならないよ!!!
砂浜の石はみんな、べったらこくて丸っこくてつるっつるだよ!!
みんなにいっぱいいっぱい石送ったから、手元に残ったのはこんだけ。
もっと拾ってこいばよかったなあ
石はとっても綺麗。みんな色とかツヤとか粒粒の感じとか重さとかが違う。
一番上のは足の形みたい。
大きさはこんぐらい。
これはずっしり重い。ペーパーウェイトとかにマジおすすめ。
これと
これは
スジ模様がかわいい。色はちょっと違って、右のほうは赤っぽい。
これはなんか黄色とか緑とか青とか混じっている。
模様が牛とか鹿とかに見えないこともない。
これは赤っぽい。ざらざらしてる。重い。
石には色々使い道があるよ。
例えばこうとか
ちょっと!!ねこじゃまだよ!
さて、再び戻って、市街地へ。
ここは最近まで中村市っていう、四国の端っこのわりにはまあまあ名の通った街だったね。
なんかこのところの色々で、四万十市っていうしょうもない名前に生まれ変わった。
四万十川があるから安直に四万十市にすれば、
知名度もあがって、好感度もアップ、観光客も増えて
市の経済もウハウハ!過疎問題も一気に解消キタコレ!
とか、万馬券買い続ける親父みたいな脳足りんなこと考えたんだろうね!
四万十市なんて誰も知らねっつうの!
だいたいおまいらの市役所の公式ページだっていまだに「中村市役所のページ」のままだよm9m9m9m9!!
四万十川があるから四万十市とかもうあれだよね、ゆとり教育のにおいがギュンギュンするよね!
なんでもね、この町、応仁の乱のときに、応仁の乱から逃げてきた奴が京都のふりして作った町なんだって。
鴨川とか祇園神社とか東山とかあるらしいよ。昔の町並みは残ってないらしいけどね!
まあ京都自体が札幌の真似して作られた町だから、孫コピーってことかな。
ここからは山ん中入るから、ちょっくらコンビニ寄って、飲み物とか補給した。
そうしたらお向かいにNHKくろしお報道室発見
あれだ
おはよう日本とかでときたま登場するところだよ
手早く準備を整えて出発!
でもその前に、四万十川橋に寄るよ
ここには、鉄オタが涙を流して喜びそうな赤鉄のトラス式鉄橋ががんばってるんだ!
画像の色がうそ臭いのは拾いものだからだ!
さて、すっきりしたところでいよいよここから本気で川登りはじめるよ!!!